東大寺 南大門の中心に立ってみて!
東大寺の南大門
東大寺に行くには必ず(といっていいほど)通る門だと思います。
神社の参道は真ん中は神様の通る道なので端っこを通るというのは有名ですが
お寺の門などではこのように3つの通り道があります。
特にどこを通ったほうがいいというのはないそうですが、迷ったら真ん中を通る方がいいとのこと(住職さんのお話)。また右足から入るのが良いとも仰ってました(諸説あるようですが…)
東大寺の南大門ですが、金剛力士立像(阿形、吽形)があります。
どちらも8、4mあります。
ちなみに、大仏殿側には石獅子がいます。
この南大門の金剛力士立像二体の目線を両方から受けられる位置があるのです。
普通に近づいて見ると目が合わないと思います。
ではどこの位置なら目が合うのか…
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それがこちら!敷居をまたぐ手前の真ん中です!!
ちょっと見づらいかもしれませんが、この真ん中の位置です。
この位置からだと金剛力士立像二体からの目線を受けることができます。
すごい迫力ですよ!
これは私が以前行ったときにだいたいそのくらいの位置で撮ったものです。
8月15日の万灯供養会の夜に撮ったものでライトアップもされていて
かっこいいですね!
この金剛力士立像は真正面とかではなく下から見上げて見るときに(形とか)良く見えるように計算されて造られているそうですよ。
ぜひ金剛力士立像の目線を感じてみてください!