南都七大寺のひとつの大安寺
奈良時代から平安時代前半までは東大寺や興福寺と並び、南大寺とも呼ばれる大寺でした。
現在もこの大安寺周辺の住所は「奈良市大安寺」です。
私はJR奈良駅からバスで行き
「大安寺」というバス停で降りて歩いて行きましたが、思ったより距離がある、と思いました。
しっかり調べて行かず
お寺の名前のバス停なので、バス停からすぐだと勝手に思ってました(笑)
案内では「大安寺」バス停から徒歩10分となってます。
途中には「史跡 大安寺旧境内」と石碑が建った場所がありました。
地名もそうですし、周辺を歩くだけでもその周辺全体が昔は大安寺だったんだなとわかるような場所でした。
大安寺は病気平癒・がん封じの御祈祷が特に有名です。
私が行っている間にも2回御祈祷が行われていました。
がん封じの御祈祷も、「ご病気の方」と「健康な方」と分かれています。
来山できない方でもネット、FAX・郵送、メールでも申し込みができます。
毎年1月23日には光仁会がん封じ笹酒祭りや6月23日には竹供養・がん封じ夏祭りなどの行事も行われます。
ご本尊は十一面観音です。
秘仏で10月から11月に特別公開されます。
3月に特別公開されています。