いつもと違った 東大寺 万灯供養会
先日8月15日に行われた東大寺の万灯供養会
台風10号が接近しており
一部変更され行われました。
その他にも台風の影響で
春日大社の中元万燈籠は14日は時間繰り上げ、15日は中止となりました。
なら燈花会最終日の14日も一部変更となり、浮見堂や興福寺などでは中止、新薬師寺の夜間拝観も中止となりました。
ですが、14日は幸運にも雨は全然降らずにすみました。
15日昼間は雨が降ったり止んだりしましたが、夕方からは本降りとなりました。
大文字送り火は残念ながら中止となりました。
万灯供養会についても一部変更して行うとのお知らせがツイッターやHPで発表されていました。
灯籠は大仏殿正面と参道の配置はなく、大仏殿の中と回廊内に全て並べられました。
万灯供養会中止という間違ったニュースも一部出てしまっていたらしく
台風接近の影響もあってか
驚くほど人が少なかったです。
大仏殿から流れ落ちる雨が滝のようでした(´⊙ω⊙`)
参道から大仏さまのお顔を拝むことのできる「観相窓」も状況により閉鎖する、との発表もありました。
雨はすごかったですが
風の影響は特になかったので「観相窓」も閉鎖されることなく大仏さまのお顔を参道からも拝むことができました。
大仏殿の中に並ぶ灯籠
回廊に整列している灯籠
たくさんの方の思いの灯りが本当にきれいです。
お盆前から台風の接近が言われており
万灯供養会が
今年はどうなるのか直前まで心配でした。
ですが、15日に多く雨が降ったくらいで
他の日は晴天に恵まれました。
本当にお詣りできて良かったです。