【番外編】春日大社から三嶋大社へやってきた神鹿
パワースポットとしても有名で、私は気あたりしたのか、と思うくらい
パワーを感じました。
パワーはすごいですが、何とも言えない気持ちよさ、心地よさを感じました。
「御祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)、御二柱の神を総称して三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称す。」
「大山祇命は山森農産の守護神、事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうける」(三嶋大社HPより)
摂末社も多く摂社2社、末社13社の合計15社が境内内にあります。
もともとは境内ももっと広く、摂末社も今よりも多くあったようです。
創建時期は不明ですが、奈良・平安時代の書物にも記録が残っているとのこと。
源頼朝が参拝し、源氏再興を果たしたといわれています。
境内は神池や樹齢1200年と伝えられる天然記念物の金木犀、源頼朝と北条雅子が休憩したとされる腰掛石など見どころがたくさんあります。
(樹齢1200年の金木犀)
(腰掛石)
木々も境内を流れている湧き水もすごくきれいでした。
宝物館の裏に「神鹿園(しんろくえん)」があります。
大正8年(1919年)に奈良の春日大社から雌雄8匹の鹿を譲り受けたそうです。
毎年3月22日には神鹿記念祭が行われています。
静岡県で奈良の鹿さんに会えるなんて♪
もちろんこの鹿さんたちは「神鹿(しんろく)」、神様の使いです。
小さな子どもの鹿もいてとってもかわいかったです。
(おまけ)
「福太郎茶屋」で福太郎餅とお茶のセットをいただきました。(セットで200円と激安)
リーゼントの人の顔にも見えるというかわいらしい見た目。
お餅もやわらかくて
あんこは上品な甘さで
お茶とぴったり合ってとてもおいしかったです。