春日大社 年間2200ものお祭りが行われている
春日大社は昔から変わらず、毎日朝夕の神事のご奉仕など定例行事をはじめ年間2200回もの祭事が行われています。
平成30年(2018年)には
春日大社創建1250年を迎えました。
全国3000社ある春日大社の総本社です。
春日大社では創建以来20年毎に「式年造替(しきねんぞうたい)」(社殿の修復大事業)が行われています。
最近では第60次式年造替が平成27年(2015年)から平成28年(2016年)に行われました。
春日大社には御本殿は4棟あり、62ものお社が集まっています。
回廊に吊るされた釣燈籠は約1000基あるそうです。
今年(2019年)2月の「なら瑠璃絵」の時の春日大社です。
釣燈籠自体がきれいなので、それが灯されたくさん並んだ景色は幻想的でとても素敵です。
また春日大社には
若宮神社や榎本神社など
摂末社(せつまつしゃ:神社本社とは別のその神社管理の小さな神社)も多数あります。
それらをめぐる「若宮十五社めぐり」や開運招福の「水谷九社めぐり」などもできますよ。
春日大社に行かれた際は御本殿と一緒に巡ってみてはいかがでしょうか。