女人高野 室生寺 向かう道中も魅力
室生寺は女人高野として有名ですね。
昔、高野山金剛峰寺が女人禁制であったため、女性は参詣することが叶いませんでした。
同じ真言宗の室生寺は女人参詣が許可されていたため、そのように呼ばれるようになったそうです。
室生寺は自然に囲まれているため、季節ごとにきれいな表情を見せてくれます。
紅葉の時期もとってもきれいです。室生寺自体ももちろんすごく良いのですが、そこに行くまでの道中も素敵ですよ。
室生寺に向かう途中は室生川に沿ってお店などが並び、それらを見ながら進んでいくと
太鼓橋と呼ばれるきれいな朱色の橋を渡ります。
反り橋なので、上るって感じです(笑)
この橋の上から室生川や周辺の山々、紅葉などが見え、表門が正面に現れます。
そこから室生寺の受付の方へ進んでいくと「三宝杉」という大きく立派な杉が3本立っています。とても大きいです。
太鼓橋からも見えますよ。
その先に受付があって、抜けると仁王門に着きます。
私は紅葉の時期に行ったので、ここまででもかなり写真をたくさん撮りました。
天気も良く、青空と紅葉がきれいでした。
室生寺は着くまでの道もとても楽しめますよ。