今年もその季節がやってきました。
8月15日東大寺大仏殿「万灯供養会」
私は毎年申し込みをしているので東大寺から案内が送られてきます。
東大寺大好きな私は
それだけでテンション上がってしまいます(笑)
東大寺大仏殿「万灯供養会」は
「お盆に帰省できない方々にもご先祖さまの供養をしていただけるようにという趣旨で昭和60年から始められた」そうです。
今年は35回目になるようです。
この日は、大仏殿の中門から中央参道と東西回廊に約2500基の灯籠が並び火が灯されます。
そして大仏殿の「観相窓(かんそうまど)」が開かれ、参道からも大仏さまのお顔を拝むことができます。
「観相窓」は基本的には正月と万灯供養会の年二回しか開きません。
ですが最近は、この「万灯供養会」の前日、前々日の13,14日にも夜間特別拝観が行われます。この両日は誰でも無料で拝観することができます。
灯籠は並びませんが、「観相窓」も開かれます。
「万灯供養会」当日は大仏殿内では僧侶が法要、祈願、三界の諸霊の追善供養が行われます。
8月15日「万灯供養会」当日は19時から22時まで参拝できます。