なら燈花会2019 SEE YOU NEXT YEAR
十二神将好きは近鉄奈良駅5階へ行こう!
仏像好き
特に十二神将、新薬師寺好きな方は必ず行ったほうが良いスポットがあります!
近鉄奈良駅5階です!
近鉄奈良駅5階には
模造とはいえ、本物そっくりで模造と思えないほどの完成度の高さです。
しかも、写真撮影OKという
看板の横の手すり(?)のところにさりげなくボタンがあって
ボタンについての説明書きも何もなく、押していいのかもわかりませんでしたが(笑)
ボタンを押すと説明アナウンスが流れだしました。
十二神将の模造以外にも
1/10模型の談山神社十三重塔
東大寺大仏殿の瓦
寄木造の構造
それほど広くないスペースですが、たくさん展示されています。
奈良好きには必見のスポットですよ!
あまり知られてないのがもったいない!
天平たなばた祭りで素敵な夏の夜の思い出を
今週末の8月23日(金)から25日(日)まで
平城宮跡にて
「天平たなばた祭り」が行われます!
時間は16時から21時まで。
七夕をテーマにした光の行列「天平七夕行列」や
イルミネーションによる「立体曼荼羅」
ウォータースクリーンシステムを使った「ウォーターアートプロジェクション」
短冊に願い事をこめられる七夕笹飾りやキッズランドもあります。
復元遣唐使船前ステージでは
「FM OH!LOVE FLAP」の公開収録や歌のライブ、ダンスパフォーマンス、石見神楽などなどこちらもたくさん!
大阪の万博記念公園で大人気の「出張 カレーEXPO」も開催されるようですよ!
夏の夜市、かき氷祭りに縁日コーナーもパワーアップして展開されるそうです!
「天平七夕行列」もきれいな天平衣装と光をまとっていてとてもきれいですよ♪
平城宮跡に浮かぶ幻想的な景色
素敵な夏の夜の思い出にいかがでしょうか。
いつもと違った 東大寺 万灯供養会
先日8月15日に行われた東大寺の万灯供養会
台風10号が接近しており
一部変更され行われました。
その他にも台風の影響で
春日大社の中元万燈籠は14日は時間繰り上げ、15日は中止となりました。
なら燈花会最終日の14日も一部変更となり、浮見堂や興福寺などでは中止、新薬師寺の夜間拝観も中止となりました。
ですが、14日は幸運にも雨は全然降らずにすみました。
15日昼間は雨が降ったり止んだりしましたが、夕方からは本降りとなりました。
大文字送り火は残念ながら中止となりました。
万灯供養会についても一部変更して行うとのお知らせがツイッターやHPで発表されていました。
灯籠は大仏殿正面と参道の配置はなく、大仏殿の中と回廊内に全て並べられました。
万灯供養会中止という間違ったニュースも一部出てしまっていたらしく
台風接近の影響もあってか
驚くほど人が少なかったです。
大仏殿から流れ落ちる雨が滝のようでした(´⊙ω⊙`)
参道から大仏さまのお顔を拝むことのできる「観相窓」も状況により閉鎖する、との発表もありました。
雨はすごかったですが
風の影響は特になかったので「観相窓」も閉鎖されることなく大仏さまのお顔を参道からも拝むことができました。
大仏殿の中に並ぶ灯籠
回廊に整列している灯籠
たくさんの方の思いの灯りが本当にきれいです。
お盆前から台風の接近が言われており
万灯供養会が
今年はどうなるのか直前まで心配でした。
ですが、15日に多く雨が降ったくらいで
他の日は晴天に恵まれました。
本当にお詣りできて良かったです。
ならまちへ行こう! ならまち遊歩
8月17日(土)から25日(日)まで
「ならまち遊歩」が開催されます。
期間中は
ならまちに提灯が灯されます。
「ならまち楽座」「ならまち提灯さがし」「提灯絵付け体験」や
初日の今日には「きつねの嫁入り提灯行列」があり、ナイトツアーや、かき氷作り体験、朗読劇など盛りだくさんですよ。
楽座手形(500円)を購入すると店舗でサービスが受けられるそうですよ
参加店舗もたくさん!
ならまちには魅力的なお店がたくさんあります
是非お気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか♪
東大寺 万灯供養会 観相窓(かんそうまど)が開かれる!
8月15日に行われる東大寺「万灯供養会」
この時には大仏殿の観相窓(桟唐戸)が開かれ大仏さまのお顔を拝むことができます。
基本的にはこの観相窓はお正月1月1日と8月15日のみ開かれています。
現在では8月13日、14日も開かれています。
中央参道から灯籠がきれいに並ぶ先に見える大仏さまはとても美しいです。
そこから大仏殿へ入り、改めて大仏さまの前に立たせていただくとなんとも言えない感動がありました。
私ははじめにこの万灯供養会に申し込みをした時は
この観相窓から大仏さまのお顔を拝みたくて申し込みをしました。
東大寺 万燈供養会
8月15日(盂蘭盆供養の最終日)
東大寺で万灯供養会が行われます。
大仏殿の周りに2500基の灯籠が並び、4つの灯りが入れられます。
約1万の灯りが幻想的な雰囲気を演出します。
「万灯供養会」はお盆に帰省できない方にもご先祖様の供養ができるようにと昭和60年から始められました。
当日は午後7時から午後10時まで参拝ができます。
事前に申し込みをしていると中門から大仏殿内へ入ることができます。
8月13日、14日も午後7時から午後9時まで夜間特別拝観が行われ誰でも自由に無料で入ることができます。
13日には午後7時から「東日本大震災物故者慰霊法要」も行われます。
13,14日も観相窓が開かれます!
万灯供養会では参道や大仏殿前、回廊にもたくさんの灯籠が並びます。
燈籠の申込みをされた方はご自分のがどこにあるのか確認する場所も設けられるので2500基の中から大仏殿内中を探しまわる必要もないですよ(笑)
第60回 奈良 大文字送り火
毎年開催されている「奈良大文字送り火」が今年は第60回目になります。
毎年8月15日に春日大社境内の飛火野、高円山で開催されています。
「奈良大文字送り火」は戦没者慰霊のために1960年(昭和35年)に始まりました。
今では災害などで亡くなった方も含めて慰霊を行い、世界平和の祈りも込められています。
今年は第60回記念コンサート・パレードが開催されます。
15:30から16:00まで、JR奈良駅前広場で記念コンサートが行われ
16:30から17:00までJR奈良駅前から猿沢池まで記念パレードが行われます。
点火は20:00で演奏会も行われます。
18:50からは春日大社の神官による神式慰霊祭が行われ、30の寺院の僧侶による仏式慰霊祭が行われます。仏式慰霊祭では一般の方もお焼香ができるそうです。
大文字は一画目109m、二画目が164m、三角目が128mあります。
点火される火床は108基(人間の煩悩と同じ)あるそうです。